とまり木 ブログ

こっそり小さい声で話すよ

七色メガネ

 

Twitterで、ADHDと診断された彼女が彼氏に打ち明ける動画が感動を呼んでいた。

彼氏は彼女を受け入れ、一緒に歩んでいく。

 

それに対して

これが、「本当の優しさ」、「真実の愛」とかコメントが沢山付く。

 

確かに感動的で心を奪われる場面だ。

誤解のないように言っておくと、私も本当に良かったなと思った1人だ。

 

ん? でもちょっと待てよ・・・?

 

この話の設定を少し変えてみよう。

 

もし彼女がADHDではなかったら?

 

偏屈な事ばかり私は考えてしまう。

自分の気持ちを探ってしまうのだ。

 

こういうのを見ると、どうしても偏見という色眼鏡で見てしまっているのではないかと・・・。

 

彼にとって彼女は大切な人。それに付随するものなんて何も無い。

 

人は自分より大変な人を見て「可哀想」という感情を乗せてしまうのではないか?

 

偉そうな事を言ってしまい不快に思ったらごめんなさい。

でもこういう事はこれからも書くと思われ。